AQUOS wish4のスペックや特徴を解説!AQUOS wish3と比較

2024年7月4日に発売された「AQUOS wish4」。手頃な価格帯でありながらも高性能なスマホです。本記事では、AQUOS wish4の基本スペックや魅力、価格などを詳しく解説します。さらに、前モデルのAQUOS wish3と比較し、どの点が進化しているのかも紹介します。新しいスマホの購入を検討している方はぜひ参考にご覧下ください。
目次
AQUOS wish4の基本スペック
AQUOS wish4は、AQUOS wishシリーズの4代目にあたるエントリーモデルのスマホで、2024年7月4日に発売されました。エントリーモデルながらも、使いやすさと性能が優れており、幅広いユーザーに支持されています。
特に、miyake designが監修した洗練されたデザインが特徴で、シンプルでスタイリッシュな見た目が人気を集めています。そんなAQUOS wish4の基本スペックは以下のとおりです。
【AQUOS wish4の基本スペック】
サイズ:約167mm×約76mm×約8.8mm
重さ:約190g
カラー:ブルー/ブラック/ホワイト/ピンク(ワイモバイル限定)
CPU:MediaTek ™ Dimensity® 700 2.2GHz×2 + 2GHz×6 オクタコア
ディスプレイサイズ:約6.6インチ
画面解像度:HD+(720×1,612)
カメラ:アウトカメラ:約5010万画素、インカメラ:約800万画素
バッテリー:5000mAh
RAM(メインメモリ):64GB
ROM(ストレージ):4GB
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n(Wi-Fi 4)/ac(Wi-Fi 5)
Bluetooth:Ver.5.3
テザリング:15台
AQUOS wish4の魅力や特徴
AQUOS wish4は、デザインや耐久性、実用的な機能などさまざまな点において優れており、日常生活での使いやすさを追求しています。ここでは、AQUOS wish4の魅力や特徴をみていきましょう。
丸みを帯びたフォルムとカラーラインアップ

AQUOS wish4のデザインは、デザイナーの三宅一成氏が設立した、miyake designが監修しています。丸みを帯びたフォルムがやさしい印象を与えるのが特徴です。
特に、カメラ周りのデザインが独特で、円とも四角とも言えない曲線で囲まれており、シンプルながらも存在感があります。質感はマットで、手に馴染みやすい触り心地も魅力の1つです。
また、環境への配慮もあり、約60%に再生プラスチック材を使用しています。
カラーバリエーションは、ブルー、ブラック、ホワイト、そしてワイモバイル限定のピンクの4色が展開されています。
約6.6インチの大型ディスプレイ

AQUOS wish4は、約6.6インチの大型ディスプレイを採用しています。サイズが大きいため画面が見やすく、動画や写真をより快適に楽しむことができます。
さらに、リフレッシュレートは90Hz駆動とスムーズな動きが可能です。ただし、アプリの仕様により90Hz表示にならない場合もあります。
なめらかな画面表示によって、動画視聴やゲームプレイなどの楽しさをアップさせてくれるでしょう。
5,000mAhの大容量バッテリー
AQUOS wish4は、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しているため、長時間のスマホ使用が可能です。外出先でも充電切れを気にせずに使用できるでしょう。
例えば、1回フルで充電すると、本体に保存した音楽を約140時間再生できます。急な外出時や長時間の外出でも、安心して使用できる点が大きな魅力です。
約5,010万画素の高解像カメラ

AQUOS wish4のメインカメラは約5,010万画素の高解像度を誇り、F1.8の明るいレンズで鮮明な写真が撮影できます。
AIオート機能が搭載されており、シャッターを押すだけでAIが被写体に最適な撮影モードを自動選択し、誰でも簡単に美しい写真が撮れます。また、ピント合わせが速く、撮りたい瞬間を逃しません。
画質エンジン「ProPix lite」により、夜景や人物などもクリアに撮影できる点も魅力です。
さらに、ビデオ撮影ではメインカメラとインカメラの両方に電子式手ブレ補正が対応しており、手ブレを抑えて安定した映像が撮影できます。
落としても壊れにくい、割れにくい強度
AQUOS wish4は、米国国防総省が定めた品質基準「MIL規格(MIL-STD-810H)」の18項目に準拠しており、耐久性に優れています。ディスプレイには、コンクリートの上に落としても割れにくい強化ガラスが使用されており、衝撃や落下に対する高い耐性があります。
そのため、スマホをよく落としてしまう人や、日常的にお子様にスマホを使わせている人におすすめです。
さらに、高温や低温といった過酷な環境にも対応しているため、故障や破損の心配なくスマホを使用できるでしょう。
洗ってお手入れができる防水性能
AQUOS wish4は、防水(IPX5/8)と防塵(IP6X)に対応しており、日常の汚れや水滴に強い設計です。
さらに、アルコール除菌シートやハンドソープを使って本体の拭き取りが可能なため、スマホを常に清潔に保てます。
必ずしもすべてのハンドソープを使用できるわけではありませんが、衛生管理が気になるシーンでもお手入れできる点が大きな魅力です。
あやしい電話から守る迷惑電話対策機能
AQUOS wish4は、迷惑電話対策機能を搭載しており、不審な電話からユーザーを守ります。非通知や電話帳に登録されていない電話番号からの着信・通話中には、注意喚起が表示され、必要に応じて自動音声を流すことや通話の自動録音が可能です。
電話に出る前の自動音声の応答では、相手の声を聞きながら確認できます。迷惑電話対策機能により、あやしい電話を警戒でき、安心して通話できるでしょう。
「ジュニアモード」「かんたんモード」で子ども・ご年配の方も安心!
AQUOS wish4は、「ジュニアモード」と「かんたんモード」を搭載しており、お子様やご年配の方が安心して使用できる配慮がされています。
「ジュニアモード」は、お子様にスマホを持たせる際に便利な機能で、緊急SOS機能があり、子どもが一人で外出する際にも安心です。
また、「Google ファミリーリンク」を利用することで、スマホの利用状況を管理でき、使い過ぎや危険なサイトへのアクセスを防げます。さらに、電話の誤作動を防ぐための設定に変更したり、シンプルで使いやすいホーム画面にカスタマイズしたりすることも可能です。
「かんたんモード」は、ご年配の方やスマホ操作に不安がある方におすすめです。ワンタッチで連絡できるため、電話操作が楽になります。
また、文字が大きく表示されるため、「画面が見えにくい」といった悩みも解決できます。誤作動防止機能も充実しており、操作ミスを減らせるため、ご年配の方でも快適にスマホを利用できるでしょう。
✓AQUOS wish4はどんな人におすすめ?
- コストパフォーマンスが高いスマホがほしい人
- 大きなディスプレイのスマホがほしい人
- 電池持ちがよいスマホがほしい人
- 高画質なカメラを使いたい人
- よく写真や動画を撮影する人
- スマホを清潔に保ちたい人
- アウトドアによく行く人
- 初めて子どもにスマホを持たせる人
- スマホ操作に苦手意識のある人
AQUOS wish4の価格
AQUOS wish4の価格は、携帯電話会社によって異なります。NUROモバイルでは、34,800円で販売されています。
各携帯電話会社で実施される乗り換えキャンペーンなどを利用することで、よりお得に購入できる可能性があるので、購入前にキャンペーン情報をチェックしてみましょう。
AQUOS wish4とAQUOS wish3の比較
AQUOS wish4 | AQUOS wish3 | |
---|---|---|
サイズ | 約167mm×約76mm×約8.8mm | 約147mm×約70mm×約8.9mm |
重さ | 約190g | 約161g |
カラー | ブルー ホワイト ブラック | グリーン ホワイト ブラック |
CPU | Dimensity 700 | Dimensity 700 |
ディスプレイサイズ | 6.6インチ | 5.7インチ |
画面解像度 | 720×1612 HD+ | 720×1520 HD+ |
カメラ | アウトカメラ:5,010万画素 インカメラ:800万画素 | アウトカメラ:1,300万画素 インカメラ:500万画素 |
バッテリー | 5,000mAh | 3,730mAh |
RAM(メインメモリ) | 4GB | 4GB |
ROM(ストレージ) | 64GB | 64GB |
発売日 | 2024年7月4日 | 2023年7月6日 |
価格 | 32,758円~ (2024年9月現在) | 30,800円~ (2024年9月現在) |
AQUOS wish4は、前作と比べて主にディスプレイサイズやカメラの解像度が向上しており、より広い画面での表示や、高画質な撮影が可能です。また、バッテリーがより大容量に進化しました。
一方、AQUOS wish3はAQUOS wish4と比べると性能がやや劣りますが、価格が抑えられており、コストパフォーマンスを重視する方に適しています。
また、デザインにも違いがあるため、自分の好みに合ったデザインを選ぶのもよいでしょう。
以上のことを踏まえて、AQUOS wish4とAQUOS wish3は費用と性能のバランスを見て選択するのがおすすめです。大きなディスプレイや高画質カメラ、バッテリー持ちを重視するならAQUOS wish4を、価格を重視するならAQUOS wish3を選ぶとよいでしょう。
AQUOS wish4とwish3の違いを把握して、最適なスマホを選ぼう
AQUOS wish4は大型ディスプレイや高解像度のカメラ、大容量バッテリーなどが特徴で、前作と比べて性能面での進化が見られます。一方、AQUOS wish3は価格が抑えられており、コストパフォーマンスに優れています。
利用目的や予算に応じて、どちらのモデルが最適か検討してみてください。
NUROモバイルは、格安で使える携帯電話会社の中でも、月額330円から利用可能な「使い方に合わせて選べる料金プラン」やデータ繰越やパケットギフトなどで「ムダなくデータ容量をやりくりできるサービス」が特徴です。
そのほか契約プランによっては、下記サービスが利用できます。
- 対象SNSサービスを利用時にデータ通信量を消費しない「バリューデータフリー」
- LINE・X(旧:Twitter)・Instagram・TikTokの対象サービスを利用時にデータ通信量を消費しない「NEOデータフリー」
- 契約プランに応じて3か月ごとにデータ容量を追加で受け取れる「Gigaプラス」
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