MVNOのスマートフォンは両親にオススメ!おトクに使える理由を解説

「スマートフォンは料金が高そう」
「スマートフォンは操作が難しそう」
「乗り換えが面倒だから、使い慣れたガラケーでいい」
このように思っている両親には、MVNOを使ったスマートフォンがオススメです。
MVNOを使えば、月額利用料金はガラケーと同じかそれ以上に安くなります。また、スマートフォンは機能が多いですが、電話やメールやSNSだけなら1日もあれば覚えられます。
MVNOは簡単な手続きのみで契約できます。
この記事では、MVNOのスマートフォンのメリット・デメリットを紹介していきます。MVNOのスマートフォンを使えば、家族間のコミュニケーションが増やせますよ。
両親にスマートフォンの利用をオススメしたい人は、ぜひ参考にしてください。
目次
MVNOのスマートフォンを両親が利用するメリット

MVNOのスマートフォンを両親が利用するメリットは、以下の3つです。
- LINEで家族と連絡が取りやすくなる
- 孫や子どもの写真・動画を楽しめる
- GPS機能で現在地がわかる
順番にみていきましょう。
LINEで家族と連絡が取りやすくなる
LINEは、チャット上に文字を送るだけなので、電話やメールに比べて気軽にやり取りができます。長文だけでなく、一言二言だけのコミュニケーションも楽しめます。
また、家族間でグループを作ることでコミュニケーションが活発になり、近況や生活の変化等を知ることも可能です。既読機能で安否の確認も出来るでしょう。
総務省の令和元年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書によると、スマートフォンユーザーのLINE利用率は約87%となっています。つまり、スマートフォンのユーザーのほとんどがLINE利用者に該当します。
両親がスマートフォンを持つと連絡が取りやすくなって便利でしょう。
孫や子どもの写真・動画を楽しめる
孫や子どもの写真や動画を見る目的で、スマートフォンの利用を始める人は多いです。
スマートフォンはガラケーと違って大画面で、さらに写真や動画を拡大して見ることもできるので、ガラケーよりも写真や動画を楽しめます。
おまけに大画面でのビデオ通話も可能なので、子どもや孫と会話ができます。
たとえ両親が遠くに住んでいても、スマートフォンを使えば家族間の繋がりをより身近に感じられるでしょう。
GPS機能で現在地が分かる
スマートフォンのGPS機能を利用することで、両親の現在の状況を把握できます。
例えば災害時等の緊急事態でも、通知を送る設定をすることで安否確認が可能です。
特に、地震や台風等の災害が起きやすい地域にお住まいの場合、両親がスマートフォンを所持するだけで不安を解消しやすくなります。
もちろんガラケーにもGPS機能が搭載されている機種はあります。しかし、一般的にGPSの性能はスマートフォンの方が高いです。
MVNOのスマートフォンを両親が利用するデメリット

MVNOのスマートフォンを両親が利用するデメリットは、以下の3つです。
- 携帯ショップで質問できない
- 契約時にクレジットカードが必要
- 大手キャリアのメールアドレスが使えなくなる
それぞれ詳しく解説していきます。
携帯ショップで質問できない
ほとんどのMVNOは、大手キャリアのように店舗(携帯ショップ)がないため、直接質問ができません。
MVNOは基本的にインターネット上で問い合わせを対応している場合が多いです。
そのため、わからないことやトラブル対応等は、インターネット上で対処する必要が出てきます。
中には、チャットや電話で、疑問や不安を解消できるMVNOもあります。
契約時にクレジットカードが必要
契約の際に、クレジットカードでのみ支払いを受け付けていることが多いです。クレジットカードを持っていない場合は、利用する両親名義のクレジットカードを作成する必要があります。
大手キャリアのメールアドレスが使えなくなる
MVNOにすると大手キャリアメールの「@docomo.ne.jp」「@au.com,@ezweb.ne.jp」「@i.softbank.jp,@softbank.jp」といったメールアドレスは使えなくなります。
MVNOのスマートフォンを利用する際は、Yahoo!JAPANが提供する「Yahoo!メール」やGoogleが提供する「Gmail」等のフリーメールのサービスを利用しましょう。
フリーメールのサービスは登録の手続きが簡単なので、すぐにメールを利用できます。
NUROモバイルの公式サイトでは「キャリアメールの移行方法!Gmailに移行する手順やフリーメールの種類・メリットデメリットを紹介」という記事で、フリーメールのアドレス移行の手続きや具体的な方法を解説しています。
メールの移行でお困りの際は、ぜひ参考にしてください。
スマートフォンの利用者が増加中!実は高年層でも使いやすい

総務省令和元年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書によると、60代のスマートフォンの利用者は約77%と高い傾向にあります。
それだけスマートフォンは高年層にとっても身近なツールになっています。
スマートフォンは高齢者でも扱いやすいように、文字の見やすさや操作性等が工夫されていています。
なお、今まで使っていた電話番号は、音声通話付きのプランを提供しているMVNOであればそのまま引き継ぎが可能です。
この引き継ぎを「MNP」と呼び、手順は「【2021年版】キャリアからMVNOにおトクに乗り換える手順や注意点をやさしく解説」で紹介しています。
NUROモバイルは公式サイト内のご利用ガイドページで、乗り換えや新規契約の手順を丁寧に案内しています。誰でも簡単に契約手続きが完了するので、ぜひお試しください。
月額基本料金はMVNOのスマートフォンの方がおトク?!

MVNOのスマートフォンは、大手キャリアに比べておトクです。例えばNUROモバイルの場合、毎月のデータ容量が3GBで月額792円と、おトクな月額基本料金で利用可能です。
大手キャリアのスマートフォンからMVNOのスマートフォンに乗り換えるだけで、月額基本料金が1,000~5,000円以上もおトクになる場合があります。両親ともMVNOに乗り換えれば、合計で2,000~10,000円以上節約できる可能性もあります。
現在のガラケーよりも月額基本料金が安くなるかもしれません。
大手キャリアだと学割や家族割の割引が終わると月額基本料金が高くなることもありますが、MVNOは元の月額基本料金が安いので、毎月の通信費の節約になります。
「スマートフォンを安く使いたい」とお考えなら、月額基本料金が安いMVNOへの乗り換えや新規契約をする方がよいでしょう。
スマートフォンの通話料金は?

MVNOのスマートフォンの通話料金は、以下の2つの特徴があります。
- 家族割や通話料無料等のサービスはなし
- MVNOの通話はおトクな料金で使える
順番にみていきましょう。
MVNOは家族割や通話料無料等のサービスはなし
MVNOを利用すると大手キャリア(NTTドコモ、au、ソフトバンク)の家族割や通話料無料等が使えなくなります。
家族割は、月額基本料金や通話料から割引することが一般的です。そのためMVNOを使う場合に、主なやりとりが電話、という人は通話料金が高くなる可能性があります。
中には、通話をおトクに使えるMVNOもあるので、次の章で紹介します。
MVNOの通話はおトクな料金で使える

通話料金が気になる、割引がないと損した気分になる、そう思う人でも、安心してください。
NUROモバイル等のMVNOで利用できる「オートプレフィックス機能(*)」を使えば、自動で通話料を抑えてくれます。
通常の通話料が30秒で22円のところ、オートプレフィックス機能適用後は30秒で11円と半額の料金で通話が可能です。
au回線やソフトバンク回線の人は「NUROモバイルでんわ」や「0037ダイヤラー」というアプリの利用や、発信先の電話番号の前に「0037-692」を付けてから電話をかければ、通話料は半額になります。
また、NUROモバイルは5分と10分から選べる「かけ放題オプション」が用意されています。ナビダイヤルや海外への通話は対象外ですが、自分からかけた電話は、時間内であれば何度でもかけ放題です。
電話回線と、LINEやSkype等の無料通話アプリを状況に応じて使い分けることで、おトクな料金で会話を楽しめるでしょう。
オートプレフィックス機能については「オートプレフィックスとは?通話料が安くなる理由やメリット・注意点を解説」という記事で解説しています。
* 2022年1月時点で、NUROモバイルはドコモ回線のみオートプレフィックス機能が利用可能です。
NUROモバイルは両親のMVNOスマートフォン利用にオススメ!

NUROモバイルが両親のMVNOスマートフォン利用にオススメな理由は、以下の3つです。
- 月額基本料金が安い
- 大手キャリアから好きな回線を選べる
- サポートが充実している
それぞれ詳しく解説していきます。
月額基本料金が安い
NUROモバイルは月額基本料金の安さが特徴です。毎月3GBのデータ容量なら、月額792円で利用できる「バリュープラス」が人気です。
両親が大手キャリアから乗り換えた後、その料金の安さに驚くかもしれません。月額基本料金はリーズナブルですが、高速通信の5G(*)等も無料で利用できます。
さらに、当月に使わなかったデータ容量は翌月に繰り越せるので、データ容量を無駄なく利用可能です。
また、パケットギフトによって家族間でデータ容量のやり繰りもできます。
* 5Gをご利用いただくには、対応端末が必要です。5G通信が可能な5G対応エリアは、各キャリアによって限られます。
大手キャリアから好きな回線を選べる
NUROモバイルは、大手キャリアの回線を選んで契約できる格安SIMです。ドコモ、au、ソフトバンクと同じ回線を使えます(*)。
そのため、使い慣れたキャリアの回線を変える際の心理的なハードルを感じにくくなります。
両親がスマートフォンの乗り換えをためらう理由は、使い慣れた状況が変わることへの不安や心配がほとんどです。今まで使っていたキャリアと同じ回線を選べると安心感が生まれやすくなるので、乗り換えや新規契約をしやすくなるでしょう。
* NEOプランはドコモ回線のみ提供しております。
サポートが充実している
NUROモバイルはサポートが充実しているので、両親がスマートフォンの操作に迷っても安心です。
専門スタッフがトラブル解決に向かう「訪問サポート」や、スマートフォンの使い方をレッスンしてくれる「遠隔サポート」といった直接質問・相談ができるオプションがあります。
お困りごとをその場で丁寧にサポートしてくれるので、MVNOのスマートフォンの初心者でも安心です。
またチャットやメール、電話のお問い合わせ窓口でも、疑問や不安を解消できます。
両親のMVNOスマートフォン乗り換えならおトクなバリュープラスから始めよう

両親にMVNOを使ったスマートフォンの乗り換えや新規契約をオススメしたいなら、NUROモバイルがピッタリです。
毎月3GBのデータ容量なら、月額792円で利用できます。さらに、大手キャリアと同じ回線から選べる上、サポート体制も充実しているので、乗り換えの不安を解消できます。
両親がMVNOのスマートフォンを使い始めると、そのメリットの大きさを実感できるはずです。
NUROモバイルの公式サイトの手続きは簡単で、画面の流れに従って入力を行い、ボタンを押していくだけで完了します。
まずは、おトクな「バリュープラス」から検討してみてはいかがでしょうか。
バリュープラスの詳細はこちら
人気の記事
-
2024.3.5
-
2023.10.20
-
2024.5.31