スマホが重い!原因とiPhone・Android別の対処法を解説

スマホが重い!原因とiPhone・Android別の対処法を解説

「サイトやアプリの読み込みに時間がかかる」「全体的に操作が遅く感じる」など、スマホが重いと感じることは、しばしばありますよね。スマホが重くなる原因は複数あるため、原因に応じた対処法を試すことが大切です。そこで本記事ではスマホが重くなる原因をふまえて、iPhone・Android別に対処法を詳しく解説します。

スマホが重い原因とは?

スマホが重くなっている原因は、ストレージ不足やメモリの容量不足、通信環境やアプリの起動状況などさまざまです。それぞれ対処法は異なるため、まずは原因を確認することが大切です。スマホが重い原因は、大きく6つ。

以下で、原因を一つずつ解説していきます。

ストレージが不足している

写真や動画、アプリのインストール数が増えるほど、スマホ内のストレージ(データをしまっておく場所)は埋まっていきます。たくさんのデータをスマホ内に保存することでストレージが不足し、スマホの動作が重くなることも。

動画の再生やアプリの起動に時間がかかる場合、ストレージが不足している可能性があるといえるでしょう。

メモリが圧迫されている

SafariやGoogle Chromeなどのブラウザには、Webサイト情報を一時的に保存するキャッシュ機能があります。サイト表示がスムーズになるメリットがある一方、キャッシュが溜まりすぎることでメモリ(データを短期的に記憶する場所)を圧迫する原因に。

また、バックグラウンドで常に起動しているアプリもメモリを圧迫することがあり、その結果、スマホの動作が重くなってしまいます。

電波が不安定な環境で使用している

ストレージやメモリ不足などの端末内の問題ではない場合、通信環境が原因の可能性も。電波が不安定な環境や通信制限がかかっているときなどは、インターネットに接続しにくくなるためスマホも重くなります。

Wi-Fiを使用している時にスマホが重い場合は、回線事業者やプロバイダーへ確認してもよいでしょう。また、4Gや5Gなどのモバイルデータ通信を使用している場合はデータ通信量が上限に達していないかを一旦確認してみるのがおすすめです。

アプリを同時に複数起動させている

アプリによっては、操作していなくてもバックグラウンドで常に起動しているものもあります。そうしたアプリを含めて、複数のアプリを同時起動させている場合、メモリを圧迫することで動作が遅くなるケースも。

また、特定のアプリがスマホの動作を重くしている可能性も考えられます。

OSのバージョンが古い

OSとは、スマホ全体の動作をコントロールするソフトウェアのこと。日本のOSは主に2種類に分けられ、Apple製品の「iOS(iPhoneなど)」、Google製品の「Android」が使われています。OSは定期的にアップデートが配信されますが、なかにはアップデートしていない人もいるでしょう。

OSのバージョンが古いと、スマホが正常に反応しなくなる、アプリの動作が遅くなる場合があります。

スマートフォンが寿命に近い

ストレージやアプリ、通信環境やOSのバージョンに問題がないにもかかわらずスマホが重い場合、スマホ自体が原因である可能性も。

スマホの寿命は3〜4年程度と言われており、それ以上使用すると動作が重くなるなど、さまざまな不具合が生じる可能性が高まります。

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「スマホが重い」そのままにしていて大丈夫?

スマホが重くとも、我慢して使い続ければ問題ないと考えている方もいるでしょう。しかし、スマホが重い状態をそのままにしておくのはおすすめできません。

そのままにしておくことでバッテリーの消耗が激しくなり、スマホ内部の劣化につながる可能性があるためです。スマホの劣化はご自身では直せないため、修理や買い替えなど、さらなる負担が発生してしまいます。

スマホが故障してしまう前に、ご自身で「スマホが重い」状態を解消するための対処をしていくことが大切です。
以下で、iPhone、Android別の対処法を詳しく解説します。

iPhoneが重いときの対処法は?

iPhoneの動作が重い場合、原因に応じて下記方法で対処することができます。

以下で、各対処方法を詳しく解説します。

アプリを閉じる

アプリを起動させたままの状態は、メモリを圧迫し動作を重くします。使用していないアプリは閉じましょう。バックグラウンドで起動するのを防ぐためにも、下記の方法で完全終了することがおすすめです。

  1. ホーム画面下から上にスワイプしてアプリを表示する
  2. 不要なアプリを上にスワイプする

アプリのバックグラウンド更新をオフにする

アプリのバックグラウンド更新は、更新する分の負担がメモリにかかります。位置情報を取得するマップや、通知が必要なSNSなどのリアルタイムで情報更新が必要なアプリ以外は、バックグラウンド更新をオフにすることがおすすめ。メモリを圧迫しない上に、データ通信量やバッテリー消費も抑えられます。

  1. 「設定」から「一般」を開く
  2. 「Appのバックグラウンド更新」を開く
  3. 「オフ」を選択する

アプリや写真、動画を減らす

ストレージの容量不足を解消するには、写真や動画、アプリなどのデータを整理する必要があります。使わないアプリや不要な写真・動画は削除しましょう。写真や動画を削除したくないといった場合は、iCloudやSDカードなどへの保存がおすすめです。

▼写真・動画の削除方法

  1. ホームから「写真」を開く
  2. 削除する写真や動画を選択してゴミ箱マークを押す
  3. 「最近削除した項目」からも写真・動画を選択して削除する

▼アプリの削除方法

  1. ホーム画面で削除するアプリを長押しする
  2. 「Appを削除」を押す
  3. ポップアップから「Appを削除」をもう一度押して削除

ウィジェットを削除する

ウィジェットとは、ホーム画面に表示されている、アプリのショートカット機能のこと。天気やニュースなど、リアルタイムの情報を更新し続けている機能の一つです。
ウィジェットもバックグラウンドで起動している機能であるため、削除することで重い状態の改善につながります。

  1. 削除したいウィジェットを長押しする
  2. 「ウィジェットを削除」を押す
  3. ポップアップから「ウィジェットを削除」をもう一度押して削除

Siriからの提案を無効にする

SpotLight検索やウィジェットを使うときに、Siriが提案してくれる機能の無効化も有効な対処方法です。提案をすべてオフ、または使わないものは提案されないように修正しましょう。

  1. 設定を開く
  2. 「Siriと検索」をタップする
  3. Siriからの検索をオフにする

※アプリごとのオンオフも可能

アプリのキャッシュを削除する

キャッシュとは、情報をスマホ内に一時保存する機能です。キャッシュがたまりすぎてしまうと動作が重くなるため、定期的に削除して回避しましょう。

  1. キャッシュを削除したいアプリを開く
  2. 各アプリ内の設定から「キャッシュを削除」に該当する項目を選択して完了

Safariのキャッシュや履歴、Cookieを削除する

アプリだけでなく、SafariなどのWebブラウザにもキャッシュがたまっていきます。また、ユーザーの行動を追跡するCookieもスマホの動作に影響を及ぼします。そのため、動作が重いと感じたらSafariのキャッシュや履歴、Cookieを削除してみましょう。

  1. ホームから「設定」を押し、「Safari」を開く
  2. 「履歴とWebサイトデータを消去」を押す
  3. ポップアップから「履歴とデータを消去」を押して完了

キーボードの変換学習をリセットする

キーボード入力がもたつく原因として、変換学習が関係します。下記方法でキーボードの変換学習をリセットすることで、キーボード入力がスムーズになります。

  1. ホームから「設定」を押し、「一般」を開く
  2. 「転送またはiPhoneをリセット」を押し、リセットを選択する
  3. 「キーボードの変換学習をリセット」を押して、iPhoneのパスコードを入力する
  4. ポップアップから「変換学習をリセット」を押して完了

iOS・アプリを最新にアップデートする

OSが古いと、スマホやアプリの動作に不具合が生じて重くなることもあります。そのため、常に最新のバージョンにアップデートしておくことが大切です。

  1. ホームから「設定」を押して「一般」を開く
  2. 「ソフトウェアアップデート」を開く
  3. 「今すぐインストール」または「ダウンロードしてインストール」を押す

再起動する

原因が明確でない場合、スマホを再起動することで重さを解消できるケースもあります。そのため、まずは再起動して試してみることがおすすめです。なお、iPhoneの再起動方法は機種によって異なります。

▼iPhone X・11・12・13以降

  1. 片方の音量調節ボタンと電源ボタンを長押しする
  2. 「スライドで電源オフ」を右にスライドして電源を落とす
  3. 電源ボタンを長押しして再起動

▼iPhone7・8・SE (第2または第3世代)

  1. 電源ボタンを長押しする
  2. 「スライドで電源オフ」を右にスライドして電源を落とす
  3. 電源ボタンを長押しして再起動する

Androidスマホが重いときの対処法は?

Androidスマホの動作が重い場合、原因に応じて下記方法で対処することができます。

以下で、各対処方法を詳しく解説します。

アプリを閉じる

アプリを複数同時に起動している場合、操作していなくともバックグラウンドで起動している場合があります。バックグラウンドでの起動を防ぐためにも、使っていないアプリは下記方法で完全に閉じましょう。

  1. ホーム画面下からマルチタスク画面を開く
  2. 不要なアプリを横にスワイプ、もしくは「✕」ボタンをタップする

アプリや写真、動画を減らす

ストレージの容量不足を解消するためにも、今後使用予定のないアプリや不要な写真・動画は定期的に整理しましょう。ストレージの容量に余裕があれば、スマホの動作も軽くなります。

  1. 「Googleフォト」を開く
  2. 削除する写真や動画を長押しして選択する
  3. 削除アイコンを押して削除する

ウィジェットを削除する

ウィジェットとは、ホーム画面に表示されているアプリのショートカット機能のことで、メモリを圧迫する機能の1つです。メモリの圧迫を解消してスムーズにスマホを動作させるためにも、不要なウィジェットを削除してみましょう。

  1. 削除したいウィジェットを長押しする
  2. 画面上部の「削除」にウィジェットを移動して削除する

キャッシュを削除する

スマホに情報を一時保存するキャッシュを削除することでも、スマホの重さが解消されます。スマホ自体のキャッシュの削除方法は端末によって異なりますが、アプリのキャッシュは下記方法で削除可能です。

  1. 「設定」から「アプリケーション」を開く
  2. 「アプリケーション管理」からキャッシュを削除したいアプリを選択する
  3. 「ストレージ」を押して「キャッシュを消去」を押して完了

Android・アプリを最新にアップデートする

OSを最新のバージョンにアップデートしておらず、古いOSをそのまま使っている場合もスマホが重くなってしまいます。そのため、OSは常に最新のバージョンにアップデートしておきましょう。

  1. 「設定」を開く
  2. 「システム」から「システムアップデート」を開く
  3. 画面に表示される手順に沿って操作する

ライブ壁紙から通常の壁紙に変更する

動きをもつライブ壁紙は処理に負担がかかるため、スマホを重くする原因となってしまう可能性があります。少しでもスマホを軽くしたい場合には、通常壁紙への変更がおすすめです。

  1. 「設定」から「壁紙」を開く
  2. ホーム画面とロック画面の両方で「静止画」を選択する

再起動する

OSやアプリなどに問題がない場合、再起動することで重さが解消するケースがあります。下記手順で再起動し、動作を確認してみましょう。

  1. 電源ボタンを長押しする
  2. 「再起動」を選択する

それでも直らない…スマホが重いのは寿命のサイン?

各対処方法を試したにもかかわらず、スマホの重さに改善が見られない場合は寿命のサインかもしれません。スマホには寿命があるため、そのサインを把握して寿命を迎えたら適切に対処しましょう。

寿命のサインとは?

すべての対処法を試した上で改善しない場合、スマホ自体の劣化が重さの原因となっている可能性があります。機種や使い方によって寿命は異なりますが、スマホの一般的な寿命は3~4年程度、長くても5年未満ほどです。長年使っている場合はスマホが重くなる症状を含め、さまざまな不具合が生じるため注意しましょう。

スマホを快適に使用するためにも、スマホの平均寿命や寿命が近づいている兆候を知り、対策しておくのがおすすめです。下記記事でスマホの寿命について詳しく解説しているため、ぜひ参考にしてください。

「スマホの寿命は何年?診断に使える兆候も解説」を読む

スマホが寿命を迎えたら?

対処法を試しても改善せず、寿命が原因と考えられる場合は、スマホを買い替える良いタイミングと捉えられるでしょう。快適にスマホを使用するためにも、ぜひこの機会に買い替えてみてはいかがでしょうか。

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「スマホが重い」についてのよくある質問

ここでは、スマホの重さについてのよくある質問に回答しています。

Q. Xperiaが重い原因・対処法は?

A.主な原因はメモリの圧迫やストレージの容量不足などです。対処法は原因に応じてさまざまです。

よくある原因にはメモリの圧迫やストレージの容量不足、そのほかでは通信環境の問題、OSのバグや不具合、バッテリー自体の劣化などがあります。

対処法には、不要なアプリやウィジェットの削除、キャッシュのクリアやOSのアップデート、端末の再起動が挙げられます。

Q.スマホの容量があるのに重いのはなぜ?

A. スマホ本体やバッテリーの経年劣化、故障が考えられます。

ストレージやメモリ、通信環境やOSに問題がないにもかかわらず、スマホが重いという場合はスマホ本体やバッテリーの経年劣化が原因である可能性が高いです。対処法を試みても改善しない場合、修理や買い替えが必要となります。

Q.iPhoneで通信制限に達していないのに遅いのはなぜ?

A. 不安定な通信環境やサーバーの問題、iOSの不具合などが考えられます。

地下鉄やビル内など通信環境が不安定な場所にいる場合、動作が遅くなることがあります。そのほか、フリーWi-Fiに接続されている場合は、ネットワークが不安定になることがよくあるでしょう。また、アクセスしているサイトやアプリのサーバーの問題、iOSの不具合などの原因がある可能性も考えられます。

スマホが重くなる原因はさまざま!必要な対処法を試そう

スマホが重くなる原因は、ストレージの容量不足やメモリの圧迫、通信環境やOSの問題などさまざまです。まずは考えられる原因に応じた対処法を試しましょう。もし、原因に心当たりがない場合には再起動してみるのもおすすめです。一通りの対処法を試した上で改善されない場合は、スマホの寿命かもしれません。特にスマホを長年使用している場合は寿命が原因の可能性が高いため、スマホを買い替える良いタイミングと捉えてもよいでしょう。

スマホの故障や寿命で修理や買い替えを検討する際は、併せて料金プランや携帯電話会社を見直すこともおすすめです。NUROモバイルは料金プランを豊富にご用意。求める機能やデータ容量、オプションなどに応じて最適なプランが選べます。

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