通信障害の対策とは?事前準備と発生当日の対処方法

「インターネットが使えない……」
「電話が繋がらない……」
突然スマートフォンのデータ通信/通話機能が使えなくなる、通信障害。
通信障害は、どのキャリアの回線でも発生するリスクがあります。
- 2022年7月2日にauで通信障害が発生し、KDDI株式会社は音声通話:約2,278万人/データ通信:765万人以上。沖縄セルラー電話株式会社は音声通話:約38万人/データ通信:10万人以上に影響。
- 2021年10月14日にドコモで通信障害が発生し、データ通信:830万人以上/音声通話:約460万人に影響。
- 2018年12月6日にソフトバンクで通信障害が発生し、約3,060回線に影響。
通信障害になると、ライフラインの一つである通信が断絶されるため、仕事やプライベートの連絡が出来なくなり困ってしまいます。
そこでこの記事では、通信障害が起きる前に確認しておきたい事前準備や、通信障害が起きた当日の対処方法をお伝えします。
ぜひこの記事を参考に、通信障害への備えを確認してみてください。
目次
通信障害が発生したキャリアと障害が起きた原因

冒頭でもお伝えしたように、通信障害はどのキャリアでも起こりえることです。3大キャリアが通信障害を起こした原因は以下のとおりです。
- auは人的ミス・マニュアル不備が原因
- ドコモは人的ミスが原因
- ソフトバンクはシステムの誤処理が原因
通信障害によって影響を与えた時間や人数、原因等、障害が起きた内容を、新しい順に確認してみましょう。
auは人的ミス・マニュアル不備が原因
auでは2022年7月2日から音声通話やデータ通信が繋がりづらい障害が61時間ほど発生し、KDDI株式会社は音声通話:約2,278万人/データ通信:765万人以上、沖縄セルラー電話株式会社は音声通話:約38万人/データ通信:10万人以上に影響を与えました。
ルーター機器を交換する際の設定ミスが第一の原因でしたが、復旧が長引いたのは使用したマニュアルのバージョンが古く、正しい作業が速やかに行えなかったためです。
ドコモは人的ミスが原因
ドコモでは2021年10月14日に、音声通話やデータ通信が繋がらなかったり、繋がりづらかったりする障害が29時間ほど発生しました。障害により影響を与えた人数は音声通話:約460万人/データ通信:830万人以上です。
IoT位置情報サーバーを新設備に切り替えたあと、旧設備に切り戻しする際の手順の解釈の違いにより、一か所に位置情報が集中してしまったことが原因です。
ソフトバンクはシステムの誤処理が原因
ソフトバンクは2018年12月6日にLTEの音声通話やデータ通信が繋がりづらい障害が4時間ほど発生し、約3,060回線に影響を与えました。
原因は、LTE交換機のソフトウェアの不具合でした。
通信障害が起きても慌てないための対策は2種類

通信障害が起きても慌てないためには、以下2つの対策を知っておくことが大切です。
- 通信障害が起きた当日に行う対策
- 通信障害が起きる前に行う対策
順番にみていきましょう。
通信障害が起きた当日に行う対策は2つ

通信障害が起きた当日に出来る対策は、次のとおりです。
- 公衆Wi-Fi(フリーWi-Fi)を利用する
- 公衆電話を利用する
対策を知っていれば、通信障害が起きても慌てず対処できます。いつでも利用できるよう、あらかじめ設置されている場所の確認や準備をしておきましょう。
詳しい対策を説明します。
公衆Wi-Fi(フリーWi-Fi)を利用する
通信障害が発生した際、飲食店やコンビニエンスストア、駅等で提供されている公衆Wi-Fi(フリーWi-Fi)を利用する方法があります。
公衆Wi-Fiは無料と有料のものがあり、多くは無料で利用できます。
無料の公衆Wi-Fiは、外で使いたい時に無料で利用できるのが便利です。その一方、初回利用時にユーザー登録等の手続きが必要な場合や、時間・回数制限を設けている公衆Wi-Fiもあります。
有料の公衆Wi-Fiはあらかじめ契約が必要です。月額課金制から時間制限制まであり、一時的に使うにも、常用するにも便利です。サービス提供会社によって利用エリアが異なるため、よく使う場所で利用できるかどうか確認する必要があります。
公衆Wi-Fiは無料・有料に関わらず、モバイル通信に比べてセキュリティのリスクがあります。
通信内容が暗号化されていない公衆Wi-Fiは第三者に解析されやすく、接続すると個人情報を盗まれてしまう場合があると言われています。公衆Wi-Fiを利用する際は、鍵マークがついていないWi-Fiや暗号化されていないURL(HTTP)は使用しないように注意しましょう。
鍵マークがついているWi-Fiでも、カフェ等で誰でも見えるところにパスワードが掲示してある場合は、鍵がついていないものと同じです。
リスクを避けるために、「見慣れないWi-Fiには接続しない」「公衆Wi-Fiを使っている時にはクレジットカード情報やログイン情報を入力しない」という点に注意しておきましょう。
公衆電話を利用する
「電話だけでも使いたい」という場合は、公衆電話の活用も手段の一つです。公衆電話は、携帯電話への通話が10円あたり15.5秒で可能です。救急・警察・消防への通話は無料です。100円玉を使用する際はおつりが出ないため、注意してください。
公衆電話はデジタル式とアナログ式があり、硬貨やテレホンカードを使って電話を掛けられます。ただし、公衆電話の種類によっては硬貨のみ、テレホンカードのみしか使用できないものもあります。
デジタル式とアナログ式の大きな違いは、デジタル式にのみ液晶表示があり、アナログ式にのみ緊急ボタンがあることです。デジタル式とアナログ式で、通常の使い方の違いはありません。緊急時や無料化措置時のみ、操作方法が一部異なります。
公衆電話の使い方
デジタル式 ※液晶表示あり | アナログ式 ※緊急ボタンあり |
|
---|---|---|
通常時 | 1.受話器を持ち上げる 2.硬貨やテレホンカードを投入する 3.電話番号を押す |
|
緊急通報時 (110番・119番等) | 1.受話器を持ち上げる 2.電話番号を押す ※ 硬貨やテレホンカードは不要 | 1.受話器を持ち上げる 2.緊急通報ボタンを押す 3.電話番号を押す ※ 硬貨やテレホンカードは不要 |
無料化措置時 ※災害救助法が適用される規模の災害で、停電のために連絡手段が途絶えた時 | 1.受話器を持ち上げる 2.硬貨やテレホンカードを投入する 3.電話番号を押す ※ 通話後、硬貨やテレホンカードはそのまま返却 |
通信障害時に公衆電話が使いたくなったときのために、持ち歩く鞄やスマホケース等に硬貨やテレホンカードを入れておくと良いでしょう。
また、公衆電話は年々設置数が減っています。公衆電話の設置場所はNTT東日本とNTT西日本のサイトから調べることが可能なので、防災の観点からも自宅や職場付近の公衆電話の場所を確認しておくと良いでしょう。
通信障害が起きる前に行う対策は4つ

通信障害が起きる前にしておくと良い対策は、以下のとおりです。
- LINE Outを利用できる状態にする
- 自宅の固定回線を契約する
- キャリア分散した2台持ちをする
- キャリア分散のデュアルSIMを使用する
通信障害に備え、取り入れやすいものから試してみてください。
LINE Outを利用できる状態にする
通信障害により、データ通信は出来るけど音声通話のみが利用できないという状況には、LINEアプリ内にある「LINE Out」がオススメです。LINE通話とは別の電話機能です。
データ通信を使って電話をする「LINE通話」とは違い、相手先の電話番号さえ分かれば、LINEの登録をしていない携帯電話やLINEが使えない固定電話にもLINE Outで電話をかけることが可能です。
ただし、相手の電話番号が分からない場合は、LINEの友だちで繋がっていてもLINE Outでは連絡できないため注意してください。
LINE Outには有料版と無料版があります。
無料版の「LINE Out Free」は、15秒以上の動画広告を見れば携帯電話宛は2分間、固定電話宛は3分間、無料で電話が出来ます。1日5回までの利用制限があるため、優先順位をつけて電話を掛けましょう。
有料版のLINE Outを使う場合は、あらかじめ120円からのコールクレジットのチャージが必要です。LINEストアやAndroidのLINEアプリからコールクレジットを購入した場合、有効期限は180日間のみですが、iOSアプリから購入する場合は有効期限がありません。
どちらにしても利用前の諸手続きにデータ通信が必要なため、もしもの時のために事前に準備をしておきましょう。
なお、SMS認証をしていない場合、電話番号非通知で相手に繋がりますが、非通知拒否設定をしている電話には繋がらないため注意してください。
また、LINE Out/LINE Out Freeからは、救急・警察・消防やフリーダイヤルへ電話は出来ません。
電話番号を利用するため、音声通話やSMSの付いていないデータ通信専用SIMもLINE Out/LINE Out Freeは使えません。
自宅の固定回線を契約する
光回線やWi-Fi等、自宅のネット回線を契約する方法もあります。
通信障害でモバイル回線の通信機能が使えない場合でも、自宅の固定回線を利用すれば、スマホでインターネット通信や、LINEの無料通話やZoom等の電話番号を使わないサービスを利用した音声通話等が可能です。
家の外で使えないデメリットはありますが、自宅にいる間は音声通話やインターネット回線が使えるため、長期間障害が復旧されない場合は有効利用できます。
そのため、通信障害に備えて、自宅の固定回線を契約しておくのも良いでしょう。
キャリア分散した2台持ちをする
近頃では、2台以上のスマートフォンを使い分けている人は珍しくないかもしれません。
通信障害の対策として2台持ちする場合、メイン回線のほかに別の通信会社でサブ回線を契約しながら、サブ端末として別のスマートフォンを使う方法があります。
1台目のスマートフォンをドコモで契約し、2台目はauで契約する等、別々の通信会社と契約することをキャリア分散といいます。 別の通信会社でサブ回線を契約していれば、通信障害が起きた時でも、障害が起きていない方の回線で音声通話やデータ通信が可能です。
また、2台持っていれば、1台を仕事用、もう1台をプライベート用と分けて使用することも出来ます。2台あれば充電の消費量を抑えられたり、共通のキャッシュレス決済サービスを利用したりすることで、いざという時にも使えます。通信障害時でも慌てず通話やデータ通信が行えるため安心です。
2台目のスマートフォンは、昔使っていた端末や中古品、新品等、いずれの端末でも大丈夫です。
中古の場合はAmazonや楽天、ブックオフやゲオ等の中古端末を取り扱うショップで購入できます。購入する際は、中古品のキズや機種等により金額が異なるため、複数の販売店を確認して購入するのがオススメです。また、SIMロックが解除されているかの確認も必要です。
2021年10月1日より以前に大手キャリアで販売されていたスマートフォンは、購入したキャリア以外の回線が使えない「SIMロック」がかかっている場合があります。SIMロックがかかっている場合は、SIMロックを解除するか、販売していたキャリアと同じ回線のSIMカードを契約すればスマートフォンが使えます。
SIMロックの解除方法
SIMロックの解除はインターネットやキャリアショップで行えます。
キャリアショップで行う場合は3,000円程度の手数料が発生するため、昔使っていた端末や新品端末の場合は、無料で解除できるインターネットでの手続きがオススメです。
中古品を購入した場合は、SIMロックがかかっているキャリアで自分のアカウントを持っているか、Wi-Fiを使える環境にあるかどうかで対処法が変わります。
自分のアカウントがあってWi-Fi環境があれば、中古品のスマートフォンでもWi-Fiに繋げばマイページへログインできるため、インターネットでSIMロック解除手続きが可能です。中古品を購入した場合は、光回線や信頼できるフリーWi-Fiを利用し、インターネットでSIMロック解除の手続きをしましょう。
中古品を購入した時点で信頼できるフリーWi-Fiを利用できる場所がなく、該当キャリアのアカウントの作り方が分からなければ、キャリアショップで解除してもらうのが良いでしょう。なお、アカウントはキャリアを契約していなくても作成できます。
2台持ちの場合、スマートフォンを1台契約していた時より維持費がかかります。スマートフォンを2台持ちつつ維持費を抑えたい場合は、トリプルキャリアに対応している格安SIMを利用するのがオススメです。
キャリアの月額基本料金は1台6,000円~7,000円程。対して格安SIMのNUROモバイルは1,000円以下~2,000円台です。NUROモバイルのバリュープラスなら、申し込み時にドコモ・au・ソフトバンクのいずれかの回線を選べます。
サブ回線を格安SIMのNUROモバイルに変更すれば、2台持ちにしても負担が大きくなるのを防げます。
キャリア分散すれば、メイン端末の回線で通信障害が起きていても、サブ端末のNUROモバイルで通話やインターネットが利用できるでしょう。格安SIMで月額基本料金を抑えつつ、通信障害時の連絡手段の確保も出来るキャリア分散をすれば、いざという時の心強い味方になってくれます。
キャリア分散のデュアルSIMを使用する
通信障害に備えたいけれどスマートフォンを2台持ちしたくない場合は、キャリア分散のデュアルSIMがオススメです。デュアルSIMとは、1台のスマートフォンにSIMを2つ設定して使うことを言います。
例えば、メイン回線がドコモの音声通話付きSIMで、サブ回線がソフトバンクの音声通話付きSIMという場合です。どちらかで通信障害が発生しても、もう一つの回線のSIMカードでデータ通信や音声通話が使えます。
キャリアが異なるデュアルSIMにすれば、通信障害が起きても公衆電話や公衆Wi-Fiの場所探しで焦ることはありません。
手元のスマートフォンから仕事先や家族へ電話をかけたり、取引先にメールを送ったりすることが出来るので、慌てることなく仕事を進められます。
何より、デュアルSIMにすると常にスマートフォンを2台持ち歩く必要がないため、2台持ちで荷物が増えたり持っていくのを忘れたりする心配がありません。また、スマートフォンをもう1台準備する必要がないため、初期費用を抑えられるメリットもあります。
デュアルSIMの便利さはお分かりかと思いますが、注意したいのは「デュアルSIMに対応していないスマートフォンもある」ということです。手持ちのスマートフォンがデュアルSIMに対応していない場合は、1台のスマートフォンではキャリア分散が出来ないため注意しましょう。
SIMカードを2枚使い分けられる「デュアルSIM」に対応したスマートフォンなら、設定から利用するSIMカードを切り替えるだけなので、いざというときでも手軽に使えます。
音声通話付きSIMが月額基本料金792円から使えるNUROモバイルを、デュアルSIMの1つにすると、月々のスマートフォンの維持費を減らせます。また、バリュープラスならトリプルキャリア対応のため、一方で通信障害が起きた場合でも、NUROモバイルのバリュープラスで異なるキャリアを契約していれば音声通話やデータ回線が使えるため安心です。
通信障害の対策に関するよくある質問

通信障害の対策に関するよくある質問に回答します。
- 通信障害時に電子マネーは使える?
- 現在、通信障害が起こっているか確認する手段は?
- 通信障害が復旧するまでにかかる時間は?
- 2社契約すれば、キャリア分散になる?
この機会に覚えておきましょう。
通信障害時に電子マネーは使える?
通信障害時、電子マネーは使えるものと使えないものがあります。
QRコードやバーコードを読み込むコード決済系は、データ通信が出来ない通信障害では利用できません。一方、SuicaやiD等の非接触決済系は、スマートフォンに決済情報があるため通信障害時でも利用可能です。
現在、通信障害が起こっているか確認する手段は?
現在、通信障害が起こっているかは、ドコモ/au/ソフトバンクの公式サイトで確認できます。
通信状況のお知らせ | NTTドコモ
通信障害等に関するお知らせ │ au
障害情報 | ソフトバンク
突然インターネットに接続できなくなった場合は、まずは端末を再起動してみましょう。スマートフォンのアンテナが表示されていなかったり、インターネット接続が出来なかったりする場合は通信障害の可能性があります。
通信障害が復旧するまでにかかる時間は?
通信障害が復旧するまでにかかる時間は、定かではありません。障害が発生した原因を探るのに時間を要す場合もありますし、原因が分かっても復旧させるための対応に時間がかかる場合もあります。
2022年7月に起きたauの通信障害は、61時間と復旧までに3日間を要しています。
参考:KDDI
復旧するまでの時間は予測できないため、万が一に備えて対策しておくのがオススメです。
2社契約すればキャリア分散になる?
モバイル回線を2社契約していても、キャリア分散になるとは限りません。
例えば、ドコモで通信障害が起こった場合、ドコモだけでなくドコモ回線を提供している格安SIMも通信障害になる可能性があるからです。具体例として、1台目をドコモで契約していて、2台目を格安SIMのドコモ回線で契約していた場合、ドコモが通信障害になれば、1台目だけでなく2台目の格安SIMも通信障害になる可能性があるということです。
そのため、ブランドだけでなく「別のキャリアか?」も併せて確認しておくと良いでしょう。
トリプルキャリア対応のNUROモバイルがオススメ

通信障害に備えるなら、月額基本料金の安い格安SIMをサブ回線として用意しておくと、コストを抑えられるので良いでしょう。
格安SIMは、会社によって提供している回線の種類が異なります。ドコモ回線だけ提供している格安SIMもあれば、ドコモ/au/ソフトバンクのすべての回線を提供している格安SIMもあります。
数ある格安SIMの中でもオススメは、ソニーグループが提供するNUROモバイルです。
NUROモバイルの料金プラン「バリュープラス」は、格安SIMの中でも数少ないトリプルキャリアに対応しており、申し込み時にドコモ/au/ソフトバンクの回線を選ベます。
例えば、今使っているメイン回線だと電波があまり届かない地域でスマートフォンを使いたい場合でも、トリプルキャリア対応のバリュープラスなら手軽に別のキャリアの回線を契約できます。
「キャリア分散」を手軽に行えて、通信障害に備えることが出来るためオススメです。
さらに、月額基本料金もリーズナブルです。
データ通信専用SIMなら627円〜、音声通話付きSIMなら792円〜で利用可能です。データ容量とSIMカードの種類も選べます。
バリュープラスの料金
音声通話付き | データ+SMS (ドコモ・au回線のみ) | データ専用 | |
---|---|---|---|
VSプラン 3GB | 792円 | 792円 | 627円 |
VMプラン 5GB | 990円 | 990円 | 825円 |
VLプラン 10GB | 1,485円 | 1,485円 | 1,320円 |
2回線の維持費が負担になる人は、NUROモバイルのバリュープラスをサブ回線として契約すれば月額基本料金を抑えることが出来るでしょう。
「とにかく安くサブ回線を持ちたい」「格安SIMを利用してメイン回線とは別のキャリアを使いたい」という人には、バリュープラスがピッタリです。
通信障害はいつ起こるか分かりません。通信障害が起きる前に準備をしていないと、当日になって「電話が使えない」「インターネットが繋がらない」と困ってしまう恐れがあります。
万が一通信障害が起こっても慌てなくて済むよう、早めの準備をしておきましょう。
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