簡単に設定できる!今すぐ試したいiPhoneの便利な小技21選
「iPhoneっていろいろな機能があるけど、あまり使いこなせていないかも」と思っていませんか?
iPhoneには便利な小技が数え切れないほどあります。
そこでこの記事では、iPhoneの便利な小技の中から、21個をピックアップして紹介します。
「iPhoneをさらに便利に使いたい!」という人は、必見です。
簡単に設定できる小技や、設定が不要な小技もあるので、ぜひ最後までご覧ください。
すべて試す必要はないので、興味がある小技だけ使ってください。
目次
- 小技1.「ユーザ辞書」で文字入力の手間暇を減らす
- 小技2.片手キーボードで文字入力を楽にする
- 小技3.同じ文字を連続で打ちやすくする
- 小技4.ページ上部へ一瞬で戻る
- 小技5.純正のカメラでQRコードを読み取る
- 小技6.カーソル移動をスムーズにする
- 小技7.「App内評価とレビュー」を出さないようにする
- 小技8.カギ括弧「」を簡単に入力する
- 小技9.iPhoneの画面上にホームボタンを出す(Assistive Touch)
- 小技10.パーソナライズされた広告をオフにする
- 小技11.複数のアプリをまとめて移動する
- 小技12.iPhoneの計算機で数字を1桁ずつ削除する
- 小技13.iPhoneの背面をタップして、任意の操作を可能にする
- 小技14.「省データモード」でデータ容量を削減する
- 小技15.コントロールセンターをカスタマイズする
- 小技16.Night Shiftモードを簡単にオンにする
- 小技17.Safariで複数のタブを一括で削除する
- 小技18.iPhoneを振って直前の操作を取り消す
- 小技19.マスクをしたままiPhoneのロックを解除する
- 小技20.大文字入力の状態をキープする
- 小技21.画面録画をする
- iPhoneの小技に関するよくある質問
- まとめ:小技を使ってiPhoneを快適に利用しましょう
小技1.「ユーザ辞書」で文字入力の手間暇を減らす
- 設定>一般>キーボード>ユーザ辞書を開く
- 右上の「+」マークをタップする
- 「単語」には登録したい言葉、「よみ」にはひらがなを入力する
- 右上の「保存」をタップして完了
住所やメールアドレスなど、入力が手間なものを「ユーザ辞書」に登録しましょう。変換候補に出てくるので、入力が楽になります。特に、住所やメールアドレスは入力の間違いがなくなるので、便利です。
小技2.片手キーボードで文字入力を楽にする
- キーボードを表示し、地球儀アイコンを長押しする
- 寄せたい配置のキーボードを選ぶ
キーボードを利き手側に寄せれば、片手でのキーボード入力が簡単になります。「iPhoneが大きくて片手で操作しづらい」と感じている人にはオススメの小技です。
小技3.同じ文字を連続で打ちやすくする
- 設定>一般>キーボードを選択する
- 下にスクロールして、「フリックのみ」をオンにする
「ああ」のように、同じ文字を連続で打つ時、初期設定のままでは、少し時間をおく必要があります。しかし、フリック入力を設定すれば、待ち時間がありません。
同じ文字を連続して打てるので、「ママ」や「もも」等、同じ文字を素早く入力可能です。
小技4.ページ上部へ一瞬で戻る
ページの上部へ戻る時、時間が表示されている箇所をタップすると、一瞬でページの先頭に戻れます。設定は不要です。
小技5.純正のカメラでQRコードを読み取る
iPhoneの純正のカメラアプリで、QRコードを読み取れます。
読み取れない場合は、設定>カメラ>「QRコードをスキャン」がオンになっているか、確認してみてください。
小技6.カーソル移動をスムーズにする
キーボードの「空白」もしくは「space」キーを長押しすると、カーソルの位置を変えられます。細かくカーソルを移動させたい時に便利です。特に設定は必要ありません。
小技7.「App内評価とレビュー」を出さないようにする
- 設定>App Storeを選択する
- 「App内評価とレビュー」をオフにする
アプリを使っていると出てくる、アプリの評価依頼が出てこないようにする小技です。「評価したくないのに出てくる……」という人は、設定をオススメします。
小技8.カギ括弧「」を簡単に入力する
日本語入力で「や」のキーを、左と右にフリック入力します。記号入力に変換しなくてもカギ括弧が打てます。
小技9.iPhoneの画面上にホームボタンを出す(Assistive Touch)
- 設定>アクセシビリティ>タッチ>Assistive Touch を選択する
- Assistive Touch をオンにする
- 「最上位メニューをカスタマイズ」をタップする
- 右下の「+」「-」で表示するアイコンの数を変更する
- 変更したいアイコン、もしくは「+」をタップする
- メニュー画面に追加したい機能を選択する
画面上のホームボタン「Assistive Touch」が使える小技です。もちろん、ホームボタンがないモデルのiPhoneでも使えます。「Assistive Touch」からコントロールセンターや通知センターも呼び出せます。
小技10.パーソナライズされた広告をオフにする
- 設定>プライバシー>トラッキングを選択する
- 「Appからのトラッキング要求を許可」をオフにする
- 設定>プライバシー>Appleの広告を選択する
- 「パーソナライズされた広告」をオフにする
iPhoneで何を見たり調べたりしているかで、iPhone上で表示される広告が変わります。
「自分が興味を持っている情報を、外部に知られたくない」という人は、上記の手順で、アプリ開発元からの追跡(トラッキング)許可を取り消しましょう。そのうえで、パーソナライズされた広告もオフにしてみてください。
小技11.複数のアプリをまとめて移動する
- ホーム画面でアプリを長押しして、アプリが揺れている状態にする
- 移動したいアプリをタップしたまま、一緒に移動したいアプリを別の指でタップする
- まとめて移動する
ホーム画面を整理する時は、一つひとつアプリを移動するのではなく、まとめての移動が可能です。
小技12.iPhoneの計算機で数字を1桁ずつ削除する
iPhone純正の計算機で、数字が表示されている箇所を左や右にスワイプすると、1桁ずつ数字を削除できます。
小技13.iPhoneの背面をタップして、任意の操作を可能にする
- 設定>アクセシビリティ>タッチ>背面タップを選択する
- 「ダブルタップ」か「トリプルタップ」を選択する
- 自分の好きなアクションをタップして選択する
例)コントロールセンター・通知センターの呼び出しなど
iPhoneの背面をタップして、自分の好きな操作を呼び出せます。「ダブルタップ」と「トリプルタップ」で、別々の操作を設定することも可能です。
小技14.「省データモード」でデータ容量を削減する
- 設定>モバイル通信>通信のオプションを選択する
- 「データモード」をタップする
- 「省データモード」をタップする
自動再生、自動アップデートなどを行わないようにする機能です。データ通信量を節約できます。
小技15.コントロールセンターをカスタマイズする
- 設定>コントロールセンターを選択する
- 機能の追加や削除、並べ替えをする
コントロールセンターを使えば、「画面の明るさ」「機内モード」「Wi-Fi」などの機能をすぐに呼び出せます。このコントロールセンターに、省電力モード、計算機、カメラ等、自分がよく使う機能を追加してみましょう。
コントロールセンターの出し方は、iPhoneによって以下のようになっています。
ホームボタンがないiPhone:右上端から下にスワイプ
ホームボタンがあるiPhone:画面の下部から上にスワイプ
小技16.Night Shiftモードを簡単にオンにする
- コントロールセンターで明るさ調節を長押しする
- 「Night Shift」のアイコンをタップする
ブルーライトを軽減してくれる Night Shift モードは、コントロールセンターでオンにできます。以下の設定で、指定した時間になったら、Night Shiftモードへ自動で切り替えることも可能です。
- 設定>画面表示と明るさ>Night Shift を選択する
- 「時間指定」をオンにし、開始時間と終了時間を設定する
小技17.Safariで複数のタブを一括で削除する
- Safariで右下にある四角のマークを長押しする
- 「○個のタブをすべて閉じる」と出てくるので、タップする
Safariではタブを何個も開いても、以上の方法で一気に消すことができます。
小技18.iPhoneを振って直前の操作を取り消す
- 設定>アクセシビリティ>タッチを選択する
- 「シェイクで取り消し」をオンにする
iPhoneを振るだけで、直前の操作の取り消しができます。入力した文字の削除や、デフォルトのメールアプリで削除したメールの復元が可能です。
小技19.マスクをしたままiPhoneのロックを解除する
- 設定>Face IDとパスコードを選択する
- パスコードを入力する
- 「マスク着用時Face ID」をオンにする
- 「マスク着用時にFace IDを使用する」をタップする
- Face IDの設定を行う
マスクをしたままロックを解除したい人にはオススメの機能です。iPhone12 以降で、iOS 15.4以上にアップデートすると設定できます。
小技20.大文字入力の状態をキープする
キーボードで「↑」を2回タップすると、大文字入力をキープできます。1文字入力するごとに「↑」をタップする必要はありません。
小技21.画面録画をする
- 設定>コントロールセンターを選択する
- 画面収録を追加する
- コントロールセンターを開いて、画面収録のアイコン(⦿)をタップする
- 3秒のカウントダウン後、画面収録がスタートする
- 停止したい時は、左上の赤い時計をタップする
画面を録画できる機能です。コントロールセンターに画面録画の機能を追加すると、利用できます。
画面録画するとスクリーンショットに比べて多くの情報を相手に伝えられます。
iPhoneの小技に関するよくある質問
iPhoneの小技に関して、よくある質問を紹介します。
- 特に知らないと損なiPhoneの小技は?
- iPhoneの隠れ機能のような小技は?
- 新しい機種のiPhoneならではの小技は?
- 時短になるiPhoneの小技は?
それぞれの質問に回答します。
Q1.特に知らないと損なiPhoneの小技は?
ユーザ辞書です。よく使う定型文や変換で出てこない言葉を登録しておけば、変換候補に出てくるようになります。
Q2.iPhoneの隠れ機能のような小技は?
背面タップでは、iPhoneのリンゴマークがついている面をタップすると、任意の機能を呼び出せます。
Q3.新しい機種のiPhoneならではの小技は?
マスクをしたままのロック解除は、iPhone12以降で設定が可能です。iPhone12以降をお持ちの人はぜひお試しください。
Q4.時短になるiPhoneの小技は?
時短になる機能は、ユーザ辞書とページ上部へ一瞬で戻る方法です。よく使う言い回しを登録して入力の時間を削減したり、長いWebページの最上部へすぐに戻れたりします。
まとめ:小技を使ってiPhoneを快適に利用しましょう
この記事では、iPhoneを使う時に便利な21個の小技を紹介しました。
どれも設定が簡単、もしくは設定が不要な小技です。ぜひ一度お試しください。
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2022年5月27日 2022年5月27日
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