スマホは何年で買い替える?寿命のサインも解説
動作が遅くなったり、充電の減りが速くなったりすると「そろそろスマホの寿命?」と気になる人もいるでしょう。本記事ではスマホの寿命の診断方法、スマホの寿命が近づいたらしておきたいことや、スマホの寿命が縮まる理由、さらにスマホを長く使うためのポイントについて解説します。
目次
スマホは何年で買い替える?寿命の目安
| スマホ本体の寿命 | 約3〜4年 |
|---|---|
| バッテリーの寿命 | 約2〜3年 |
スマホの寿命は一般的に3~4年とされていますが、使用頻度や機種によって多少前後します。以前は2年契約の更新にあわせて機種変更する人が多かったものの、最近は長く使いたいと考える人も増えてきました。
一方で、バッテリーの寿命は本体よりも短く2~3年程度とされており、充電の持ちが悪くなったり動作が不安定になったりしたときは、買い替えを検討するタイミングといえるでしょう。
スマホユーザーは平均何年で買い替える?
| 携帯電話の平均使用年数 | 買い替え理由 |
|---|---|
| 4.3年 | 1位:故障 2位:上位品目への移行 3位:住居の変更 4位:その他 |
参考:内閣府「消費者動向調査 令和7年3月実施調査結果」
内閣府の調査によると、スマートフォンを含む携帯電話の平均使用年数は約4.3年です。
買い替え理由では「故障」がもっとも多く、次いで「上位モデルへの変更」も多く見られます。バッテリーの劣化や動作の不安定さも買い替えのきっかけになりやすく、使用年数が4年を超えると判断の目安になるとされています。
スマホの買い替えどきを知らせる7つのサイン
スマホの買い替えどきにはいくつかの共通した兆候があります。ここでは、買い替えを検討する判断材料となる代表的な7つのサインを紹介します。
動作が重くなる

動作が重いのは、スマホに負荷がかかっているか、処理能力が落ちている証拠です。アプリを閉じたり、不要なアプリやデータを削除してストレージを整理したりすると改善されることもあるため、試してみましょう。改善が見られない場合、スマホの寿命が近い可能性があります。
充電の減りが速くなる
充電の減りが速い場合の原因としては、バッテリーの寿命とスマホの寿命の両方が考えられます。
バッテリーの劣化が進むと充電できる量が減り、たとえスマホの画面上では100%になるまで充電しても、すぐに電池切れとなってしまうことも。通常通りの使用頻度で電池の減りが速い場合には、バッテリーの寿命を疑いましょう。
また、スマホの処理能力が下がることで、充電の減りが速くなってしまうケースもあります。
バッテリーが熱くなる・膨張する
バッテリーが劣化すると、バッテリーが発熱したり膨張したりすることがあります。スマホのゆがみや、高熱、液晶画面の調子が悪いなどの異常がある場合はバッテリーが膨張している可能性があるため注意しましょう。とくに高熱である場合には、使い続けることでスマホ本体の故障につながる恐れもあります。バッテリーを交換するか、スマホの買い替えを検討しましょう。
端末に対応したアプリが減る

新しいアプリやアプリが更新されたものなどは、古いスマホ端末には対応していなかったり、サポート対象外になったりすることもあります。使えるアプリが減ってきた、愛用しているアプリのサポートが対象外になった場合には、スマホの寿命が近いと考えましょう。
勝手にスマホの電源が落ちる・画面が固まる
バッテリーの寿命が近づくと、電源が勝手に落ちる、勝手に再起動するという現象が起きます。またスマホの処理能力が低下すると、画面のフリーズがよく起きるようになります。
この段階まで来るとスマホを使用するときに大きな支障となりかねないため、買い替えなどを検討しましょう。
最新版のOSにアップデートできなくなる
日々アップデートされるOSですが、新しいものがリリースされるタイミングで、古い機種は対象外となることも。OSのアップデートは、利便性はもちろんのことセキュリティ面にも影響します。もし最新版のOSにアップデートできない状態になったら、機種の買い替えが推奨されているといえるでしょう。
スマホ本体に故障や不具合がある

スマホ本体に画面のひび割れや外装の大きな傷、フレームの歪みなどがある場合は、買い替えを検討するサインといえます。
修理費用が高額になるだけでなく、古い機種では部品が手に入らないこともあるため、買い替えたほうが結果的に費用を抑えられるケースもあります。使用する際の安全性も踏まえて判断しましょう。
スマホの寿命を縮める原因7つ

スマホの寿命は、使い方によって縮めてしまう可能性があります。長持ちさせるためにも知っておきたい、スマホの寿命を縮めてしまう原因を見ていきましょう。
スマホを水に濡らしてしまう
本体に水がかかったり、内部に水が入ったりしてしまうとショート
(※)する恐れがあります。近年では、防水機能の付いたスマホも多く発売されていますが、そのような機能があっても、なるべく濡らさないように心がけるとよいでしょう。
※スマートフォン内部の電子回路に異常な電流が流れてしまう現象。スマホの故障につながる。
落下による衝撃が加わる
スマホを落下させてしまうと、スマホを外からみて傷がついて無くても内部に損傷が生じる恐れがあります。スマホカバーを付けて衝撃への対策をしたり、スマホストラップを付けたりすることで、落下そのものの予防をするのも有効です。
充電をつなぎっぱなしにする
すでに満タンに充電されているにもかかわらず充電し続けてしまう「過充電」は、バッテリーの寿命を縮めます。スマホを充電コードに繋ぎっぱなしにするのは要注意です。また、充電しながらスマホを使う「ながら充電」はスマホが熱を持ちやすく、バッテリーの劣化につながります。
バッテリーの負荷を抑えるためには、20%になったら充電をして、80%程度で充電をやめるのがおすすめ。また、過充電を防ぐ機能が付いているスマホを選ぶものもよいでしょう。
過放電の状態を繰り返す
「過放電」は、充電が0の状態で長期間放置された状態のことです。スマホを2台持ちしている場合、機種変更したあとも以前のスマホを保管している場合などは、とくに注意しましょう。
スマホを普段あまり使用していなかったり、一定期間放置してしまっていたりすると、この状態になる可能性があります。過放電の状態が長くなるほど、バッテリーが傷みやすくなります。
粗悪な充電器を使用する
ネットで売られている充電器などの中には、粗悪な品質のものも存在します。品質の悪い充電器を使用することで、スマホに熱がこもりやすくなったり、過度に電気を供給したりして、スマホのバッテリーを劣化させる原因になることもあります。劣化した充電器を使用し続けると、正常な充電ができなくなる可能性もあるため注意が必要です。
バッテリーが劣化した状態でスマホを使い続ける
バッテリーが劣化しても、スマホ本体に問題がなければ使えます。ただし、その状態でスマホの使用を続けると、スマホへの電力の供給が不安定になり、それが原因でスマホが故障してしまうことも。多くのスマホには、不安定な電力をシャットダウンする「セーフティ機能」が備わっています。しかし、それでもバッテリーの劣化を感じたらバッテリーを交換するか、スマホの買い替えをした方がよいといえるでしょう。
スマホを過度に高温・低温の環境に置く
直射日光の当たる場所や、極端に温度の低い場所にスマホを長時間放置することで、バッテリーやスマホ本体の劣化を引き起こしてしまう可能性があるため注意しましょう。
また、暑い場所から急に寒い場所に移動させると、スマホ内部に結露が発生してしまうおそれもあります。これは水没と同じくらいのダメージを与えてしまいます。
スマホを扱うときの周りの温度にも十分に注意が必要です。
スマホを長く使うためのポイント

- スマホに衝撃を与えない
- スマホを濡らさない
- スマホが熱くなるのを防ぐ
- 寒暖差に注意する
- 正規品の充電器を使用する
- 不要なアプリを削除する
- 充電しながら使用しない
- 充電の回数を抑える
- 過充電の防止機能を活用する
スマホには、バッテリーの状態を見ながら充電を制御する機能が搭載されている機種があります。
たとえば、満充電を避けたり、高温による劣化を防いだりといった設定をうまく活用することでバッテリーの寿命を延ばすことができます。こうした機能は設定画面から簡単に有効化できるので、設定しておくと安心です。さらに、過度な充電や放電を避けることもバッテリーの寿命を延ばせます。
スマホの買い替え時期が近づいたときの対処法
- 最新版のOSにアップデートしてみる
- バッテリーを交換してみる
スマホの寿命が近づいている兆候がみられる場合は、まず最新のOSにアップデートしてみましょう。アップデートすることで不具合がなくなり、これまで通り使用できる可能性もあります。しかし、すでにサポート外になっている場合にはアップデートもできないため、買い替えを検討した方がよいでしょう。
また、バッテリーを交換することで寿命らしき状態が解消されることも。バッテリーの寿命はスマホの寿命よりも短いため、不具合の原因がバッテリーにある場合、バッテリーを交換することで不具合の解消が可能です。
スマホを買い替える前にやっておくこと
スマホを買い替えるときは、事前の準備がとても大切です。スムーズに移行するためにも、やっておきたいことを確認しておきましょう。
データのバックアップを取る
故障してしまってからでは、データのバックアップが取れない可能性があります。「寿命が近いかも」と感じたら、必ず写真やメッセージアプリなどのバックアップを取っておきましょう。
また、寿命でなくても、スマホが壊れる可能性はゼロではないため、日ごろから定期的なバックアップを行うよう設定しておくと安心です。写真や動画であれば、Googleフォトを利用してバックアップを取るのも一つの手です。
Googleフォトのバックアップ方法!できないときの対処法も
保証サービスの確認をする
スマホ購入時に加入していた保証サービスがある場合には、利用することで通常よりも安く修理や交換が行える可能性があります。どのような保証内容かチェックをして、利用できるのであれば相談してみましょう。
スマホを賢く・お得に買い替えるには?

スマホを買い替えるなら、できるだけお得に手に入れたいものです。費用を抑えつつ満足のいくスマホを選ぶためのポイントを見ていきましょう。
最新機種発売のタイミングを選ぶ
スマホをお得に買い替えたいなら、最新機種の発売タイミングを狙うのがおすすめです。
この時期には、1つ前のモデルが型落ち扱いとなり、値下げされることが多くなります。性能面ではまだまだ十分使える機種を、通常より安く購入できるチャンスです。発売情報を事前にチェックしておけば、タイミングを逃さずに済みます。
決算期や新生活のタイミングを狙う
スマホを買い替えるなら、決算期や新生活シーズンを狙うのも効果的です。
この時期には、携帯会社がキャンペーンを実施することが多く、通常よりも安く購入できる場合があります。とくに3月や9月などは割引やポイント還元が充実していることも。事前に情報をチェックして、タイミングよく動くことでお得に機種変更が可能になります。
現在の携帯会社・契約プランを見直す
スマホを買い替える際には、併せて携帯電話会社の変更を検討するのもおすすめです。今のスマホを契約する頃には無かったようなお得なサービスが展開されていることもあります。
たとえばNUROモバイルには、月額330円から利用可能な「使い方に合わせて選べる料金プラン」やデータ繰越やパケットギフトなどで「ムダなくデータ容量をやりくりできるサービス」があります。
ご自身の使い方に合わせて、スマホのプランを選ぶのもよいでしょう。
スマホを何年で買い替えるかに関するよくある質問
Q. スマホは最高何年もつ?
A.
正常な環境で丁寧に使用すれば、最大で5~6年程度使えるケースもあります。
スマホの寿命は3~4年とされますが、使用状況や保管環境によっては5~6年使い続けている人もいます。
ただし、OSのサポートが終了するとセキュリティ面でリスクが高まるため、長期間使う場合は定期的な確認が大切です。アプリの動作やバッテリー劣化も目安になります。
Q. 5年以上使っているスマホは買い替えたほうがいい?
A.
多くの場合、5年を超えたスマホは買い替えの検討をおすすめします。
スマホを5年以上使い続けていると、バッテリーの劣化やOSのサポート終了、アプリの動作不良といった問題が生じやすくなります。
とくにセキュリティ更新が止まっている場合は、個人情報の漏えいやウイルス感染のリスクも高まります。買い替えの目安として5年はひとつの区切りといえるでしょう。
Q. iPhoneとAndroidスマホではどちらが長く使える?
A. 一般的には、iPhoneの方が長期間使いやすいとされています。
一般的にiPhoneはAndroidスマホよりも長くOSサポートが続く傾向があり、最新のiOSが5~6年ほど前のモデルまで対応しています。これによりセキュリティ面でも安心して使い続けやすい点が魅力です。ただし、使い方や機種により実際の寿命は異なるため、一概にはいえません。
スマホの寿命や長持ちさせる方法を知り、適切に使おう
スマホの寿命は一般的には3~4年とされていますが、使い方によって大きく異なります。スマホの寿命が近づいた兆候を知っておき、事前にデータのバックアップを取っておくなどいざというときに困らないよう対応をしておくと安心です。また、スマホを長く使い続けられるよう、スマホの寿命を縮めてしまう行為を控え、適切に使用しましょう。
もし、それでも改善が見られない場合は、スマホの買い替えのチャンスととらえて、機種やプラン、携帯電話会社の変更を検討してみるのもよいかもしれません。
NUROモバイルは、格安で使える携帯電話会社の中でも、月額330円から利用可能な「使い方に合わせて選べる料金プラン」やデータ繰越やパケットギフトなどで「ムダなくデータ容量をやりくりできるサービス」が特徴です。
そのほか契約プランによっては、下記サービスが利用できます。
- 対象SNSサービスを利用時にデータ通信量を消費しない「バリューデータフリー」
- LINE・X(旧:Twitter)・Instagram・TikTokの対象サービスを利用時にデータ通信量を消費しない「NEOデータフリー」
- 契約プランに応じて3か月ごとにデータ容量を追加で受け取れる「Gigaプラス」
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