時短と節約になる!オススメのスマホ決済アプリ7選
「スマホ決済アプリって、たくさんあって違いが分からない......」
「結局どのスマホ決済を使おうか迷う......」
このように思ったことはありませんか?
この記事では、オススメのスマホ決済アプリを7つ紹介します。スマホ決済アプリを使えば時短や節約が出来て、とてもおトクです。
紹介したアプリの中から「使いやすそう!」と思ったものを使ってみてください。
オススメのスマホ決済アプリ7選
オススメのスマホ決済アプリは、以下の7つです。いずれも人気のスマホ決済アプリです。
- PayPay
- d払い
- 楽天ペイ
- メルペイ
- au PAY
- LINE Pay
- モバイルSuica
それぞれ詳しく紹介します。
1.PayPay
PayPayは、「登録ユーザー数4,700万人」と多くの人が利用しているスマホ決済アプリです。現金では金額をあわせるのが面倒な、割り勘機能や立替払い機能など、使いやすい機能が備わっています。QRコードの表示やPayPayのID・電話番号を利用すれば、素早く簡単に送金できます。そのため、割り勘や立替払いに使いやすいです。
支払いをすると、PayPayポイントが0.5%還元されます。PayPayポイントは、1ポイント=1円としてPayPayの決済にあてることが可能です。
また、PayPayを導入している店舗やタクシーも366万カ所を超え、さまざまなキャンペーンやクーポンが豊富なこともメリットとしてあげられます。特に以下のキャンペーンやクーポンはオススメです。
- 地方自治体とコラボした高還元キャンペーン
- 特定のお店で使えるクーポン
スマホ決済アプリに迷ったら、まずはPayPayのインストールをオススメします。
2.d払い
d払いは、NTTドコモが提供するスマホ決済サービスで、ユーザー数は4,375万人です。ドコモのサービスですが、スマホのキャリアがドコモでなくてもアプリをインストールすれば使えます。利用可能な店舗数は、d払いとdポイントをあわせて410万か所に及びます。
基本的に200円の支払いごとに、dポイントが1ポイント付与されるので、還元率は0.5%です。
毎月豊富なクーポンを配布していて、ちょっとしたものはクーポンで購入することも出来ますし、電気代などの公共料金の支払いを忘れた場合には、d払いですぐ支払いが出来るため、うっかり支払い忘れた、という時の対応にとても便利です。
- ローソンのスイーツ割引クーポンドトールでコーヒーのサイズアップが無料
- 公共料金や税金の支払いにも対応
dポイントを貯めたい人、クーポンでちょっとオトクを試したい人、公共料金や税金の支払いを忘れやすい人にオススメです。
3.楽天ペイ
楽天ペイは、支払いで楽天ポイントが1%還元されます。0.5%還元のスマホ決済が多い中、高い還元率が魅力のスマホ決済アプリです。
楽天カードから残高をチャージすれば、チャージ金額200円につき、楽天ポイントが1ポイント還元されます。チャージと決済で1.5%の還元を受けることも可能です。楽天のフリマアプリ「ラクマ」の売上金をチャージして使うこともできます。
楽天ペイのユーザー数は非公開ですが、導入店舗数は500万か所で、多くの店舗で利用可能です。
他にも、楽天ペイには以下のメリットがあります。
- 楽天IDを入力するだけで、すぐに楽天ペイを使えるオンラインショップがある
- 楽天ポイントを楽天ペイの支払いに充てられる
楽天系のサービスをよく使う人には、特に相性が良いサービスです。
4.メルペイ
メルペイは、メルカリの売上金を支払いに使えるスマホ決済です。メルペイ専用のアプリはなく、メルカリのアプリ内からメルペイを使えます。
利用者数は1,000万人を超え、182万か所で利用が可能です。
メルカリの売上金を使う場合、残高のチャージは必要ありません。メルカリで売上が発生したら、そのまま決済に使えます。
また、メルペイはiD決済に対応しています。もしメルペイのコード決済が使えない店舗でも、iDを使える店舗であれば、メルカリの残高を使って支払いが可能です。
メルカリには、他にも以下のメリットがあります。
- メルカリでの買い物やメルペイの支払いに使えるポイント還元クーポンの配信がある
- 後払いサービス「メルペイスマート払い」が使える
メルカリの売上金をスムーズに使いたい人の強い味方です。
5.au PAY
au PAYは、KDDIが運営するスマホ決済アプリです。auのスマホを持っていなくても、au IDがあれば利用できます。au IDは無料で発行できます。
au PAYのユーザー数は、2,300万人を超え、440万か所で利用可能です。
au PAYで決済をすると、200円の支払いでPontaポイントが1ポイント貯まり、0.5%の還元が受けられます。
au PAYには、以下のメリットもあります。
- au Wi-Fiが使える
- auユーザーはスマートフォンの月額料金と合算できる
Pontaポイントを貯めている人は、ぜひau PAYを試してみてください。
6.LINE Pay
LINE Payは、LINEユーザーであれば誰でも使えるスマホ決済です。LINE Payの利用者は4,000万人で、400万か所の店舗で使えます。
LINE Pay専用アプリもありますが、LINEアプリを入れていれば、専用アプリのダウンロードは不要です。
LINEで友だち同士であれば、送金や割り勘ができます。LINEユーザーは2021年時点で8,600万人の利用者がいる(LINEヤフー株式会社の発表参照)アプリです。送金依頼や割り勘の機能があるため、スピーディーに精算が完了します。「友だちとのお金のやり取りをスムーズにしたい」という人は、LINE Payがピッタリです。
LINE Payのメリットは、他にも以下が挙げられます。
- 請求書支払いに対応している
- LINEポイントをLINE Payの支払いに充てられる
LINEを使っている人であれば、すぐに使い始められる点でもオススメです。
7.モバイルSuica
モバイルSuicaは、Suicaで支払いができるお店での決済に使えます。カードタイプのSuicaと同じく、Suica決済用の端末にスマホをかざすと、支払い完了です。1,410万人が利用しており、112万店舗で利用可能です。
モバイルSuicaを使えば、カードタイプのSuicaは不要になります。また、残高のチャージは駅の券売機ではなく、モバイルSuicaに登録したクレジットカードで行えます。わざわざ券売機に並んでチャージする必要がなく、時短にもなります。
さらにモバイルSuicaには、以下のメリットもあります。
- モバイルSuicaを定期券として使える
- 電車に乗っている間に、アプリから残高のチャージが出来る
カードのSuicaを使っている人には、モバイルSuicaへの切り替えがオススメです。
スマホ決済アプリの3つのメリット
スマホ決済アプリを使うメリットを、3つ紹介します。
- スマホだけで楽に素早く買い物できる
- 還元を受けられることがある
- 何にいくらお金を使ったのかが分かりやすい
それぞれ解説します。
メリット1.スマホだけで楽に素早く買い物できる
1つ目のメリットは、スマホだけで楽にサッと買い物できる点です。荷物が多い時や、財布がバッグからなかなか取り出せない時等、レジでもたつきがちなシチュエーションでもスマホならさっとかざすだけ。
スマホさえ持っていれば支払いが完了するので、自分の行く範囲のお店がすべて対応していれば現金いらずで暮らせます。ミニマリスト的な暮らしを実践している人には特にオススメ出来る支払い方のひとつでしょう。
アプリによっては、ポイントカード機能がついているものや、クーポンが自動で適用されるものもあります。ポイントカードやクーポンを財布に入れて持ち歩き、使う時にはさっと出す……なんて面倒なひと手間を省いてくれます。
メリット2.還元を受けられることがある
ポイント還元を実施しているサービスが多いことも、スマホ決済アプリのメリットです。
多くのスマホ決済アプリで、およそ0.5〜1%の還元を実施しています。キャンペーンを利用すれば、さらに高い還元が受けられることもあります。
アプリ内でキャンペーン情報が告知されるので、買い物前にキャンペーンを実施してないか、チェックしてみましょう。
メリット3.何にいくらお金を使ったのかが分かりやすい
3つ目のメリットは、何にいくらお金を使ったのかが分かりやすいことです。
スマホ決済アプリは、どのお店でいくら使ったか、履歴が残ります。自動で記録が残るため、お金の使い道が把握しやすいです。
アプリによっては、お店ごとに使った金額を計算してくれるものもあります。A店で1,000円、B点で5,000円のように使い道がはっきりするので、いつどこで何にどれだけ使ったか、など家計簿的に自分のお金の使い方を可視化できます。「意外とここのお店の利用が多い」と把握しやすいので、節約に繋がりやすいです。
スマホ決済アプリ2つの注意点
スマホ決済アプリの利用で、注意したいポイントを2つ紹介します。
- 電波の状況やバッテリー次第では使えない
- スマホを落としたら不正利用される恐れがある
順番に解説します。
注意点1.電波の状況やバッテリー次第では使えない
まず注意したいのは、スマートフォンの電波やバッテリー次第で使えない恐れがあることです。
電波が悪いところでは、スマホ決済アプリがうまく立ち上がらなかったり、QRコード画面の表示ができなかったりします。
スマートフォンのバッテリーが切れていると、そもそも電源が入らないので使えません。
不安な人は、以下のような対策をしておきましょう。
- 通信速度の安定している通信会社を選んでおく
- 念のため現金やクレジットカード等、別の決済手段を用意しておく
- 出かける前に充電しておくか、モバイルバッテリーを持ち歩く
軽やかに思える反面、用意周到であることが求められるスマホ決済。万が一に備えておきましょう。
注意点2.スマホを落としたら不正利用される恐れがある
2つ目の注意点は、スマホを落としたら不正利用の恐れがある点です。
スマホにパスコードをかけていない場合や、パスコードを解除された場合に、スマホ決済アプリで勝手にお金が使われてしまう可能性があります。
対策としては、以下が考えられます。
- スマホだけでなく、スマホ決済アプリにもパスコードをかける
- 残高をチャージして使うタイプは、余分にチャージしたりオートチャージを設定したりしない
- 決済できる限度額を設定しておく
以上の対策をしつつ、もしスマホを落とした場合は、使っているスマートフォンの通信会社やスマホ決済アプリの会社に連絡して、利用停止の手続きをしてもらいましょう。
<主な通信会社の連絡先>
<スマホ決済アプリの会社の連絡先>
スマホ決済アプリによっては、被害額を補償してくれる場合があるので、早めに連絡しましょう。
スマホ決済アプリのよくある質問4つ
スマホ決済アプリでよく挙げられる質問を4つ紹介します。
- スマホ決済アプリは危険?
- スマホ決済アプリにクレジットカードを登録するとおトク?
- スマホ決済アプリへの登録は無料?
- 学生にオススメのスマホ決済アプリは?
それぞれの質問に回答します。
Q1.スマホ決済アプリは危険?
スマホ決済アプリの安全性が気になる人がいるかもしれません。しかし、スマホ決済アプリには、以下のような高いセキュリティ対策がされています。
- 2段階認証
- 顔認証・指紋認証
- 有効期間が5分程度のQRコード
もちろん、スマホのパスコードの使いまわしや、スマホの紛失に気を付けるといった、基本的な対策は必要です。
自分でもセキュリティに気を配れば、スマホ決済アプリを安全に使えます。万が一の場合は、スマホ決済アプリの会社に被害額の補償を相談できます。
Q2.スマホ決済アプリにクレジットカードを登録するとおトク?
スマホ決済アプリとクレジットカードを連携させると、おトクです。スマホ決済とクレジットカードの両方のポイントが貯まることがあるためです。
以下のように、同じ系列の会社が提供しているアプリとクレジットカードの組み合わせでは、ポイントが貯まりやすくなります。
- PayPay×PayPayカード
- 楽天ペイ×楽天カード
- d払い×dカード
持っているクレジットカードと相性が良いスマホ決済アプリを使ってみてください。
Q3.スマホ決済アプリへの登録は無料?
スマホ決済アプリの登録は無料です。アプリのダウンロードや利用開始にあたって、料金はかかりません。
残高チャージやお店での決済で、初めて料金が発生します。
Q4.学生にオススメのスマホ決済アプリは?
PayPayとLINE Payをオススメします。
PayPayは利用者も加盟店も多いため、ポイント還元イベントをたびたび行っています。LINE PayはLINEユーザーなら始めやすく、友だちとの割り勘や送金に便利な機能がいくつも備わっているので、コミュニケーションがてらお金のやりとりができます。
まとめ:スマホ決済アプリで賢く支払いをしよう
時短と節約ができる、スマホ決済アプリを7つ紹介しました。
スマホ決済アプリは、日ごろ使っているポイントやサービスを基準に選ぶと、すでに持っているIDやアカウントが使えて、ポイント還元も受けやすいです。
アプリの利用に、年会費や手数料はかからないので、気になったアプリはぜひ試してみてくださいね。
「スマホ決済アプリを快適に使いたいけど、スマホの通信費も節約したい」という人は、NUROモバイルがぴったりです。
NUROモバイルでは、データ容量20GBの「NEOプラン」と「NEOプランLite」を用意しています。いずれもドコモ回線の音声通話付きSIMで、NEOプランは月額2,699円、NEOプランLiteは月額2,090円です。データ容量の翌月繰越に対応しています。
通信速度が遅いと、支払時にスマホ決済アプリでQRコードが表示されず焦ってしまいます。その点、NEOプラン・NEOプランLiteは専用帯域のため、よく使う時間帯でもインターネットをサクサク快適に楽しめます。
実際にNEOプランを使っているユーザーから「スムーズにバーコードの表示が出来る」という声も上がっています。
前まではスーパーやドラッグストアでd払いや店舗のポイントアプリのバーコード表示のための小さな通信がうまく行かずバーコードがなかなか出ないことが多かったんですが、NUROモバイルにしてからバーコードスムーズに出ます。#NUROモバイルNEO公式アンバサダー
— ΦωΦ (@t_random_walker) February 9, 2022
夜中のコンビニ。支払いのために電子決済アプリを開くが、速い。今まで使っていた回線では、レジに行く前にアプリ開いておかなければ他の客に迷惑がかかるレベルだった。しかし、店員さんがレジスキャンしている間にアプリでバーコードを表示できる。快適だ。
#NUROモバイルNEO公式アンバサダー— 寺橋 (@Tera_Hashi) February 14, 2022
また「NEOプラン」では、独自サービス「NEOデータフリー」と「あげ放題」を提供しています。
- NEOデータフリー:LINE・Twitter・Instagram・TikTokの対象サービス利用で、通信量を消費しない
- あげ放題:メール送信や写真・動画の共有といったアップロードで、通信量を消費しない
SNSをよく使う人や動画配信・ビデオ通話を使う人には、特に便利な機能です。上記サービスは、NEOプランを契約すると、自動的に適用されるのも嬉しいポイントです。
さらに「NEOプラン」は3か月ごとにデータ容量を追加で受け取れる「Gigaプラス」の対象プランでもあります。
追加で受け取ったデータ容量は翌々月まで繰越できるので、まとめて使うもよし、毎月少しずつ使うもよし!ライフスタイルに合わせて使用可能です。
20GBだけでは足りず、月末に通信速度制限がかかっていた人にはメリットの大きい機能です。
NUROモバイルを使って、スマホ決済を賢くおトクに使ってみましょう。
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